2015.03.13
立ち上げるときにまず考えたこと
所長です。
“長寿”より“天寿”。
オリーブリーフを立ち上げるときにまず考えました。
修行時代の利用者さんがお昼の時間に
「味気ないもの食べるより美味しいと思うものを食べたいのよ。
それで寿命が縮んでも結構、もう90年以上生きてんだから」と豪快にお醤油をかけていたんです。
それで体調を崩してしまうのはいただけませんが、それでも出来る限り、その人の希望する生活をサポートしたいと思っています。
オリーブリーフでは、押し付けることはしたくありません。
レクリエーションプログラムを準備していても、女子会が始まって盛り上がっていたら、そのまま楽しい時間を過していただいています。
「13時半からはレクリエーション」なんて義務は無いんです。
いらしていただく時間も、なるべく都合に合わせています。
一日に3回も4回もお迎え運転をすることになりますが、こちらの都合ではなく利用される方のリズムに合わせたサービスが出来たらと考えます。

