2014.09.01
介護士の適性とは
私が介護職員初任者研修を修了し、オリーブリーフで働き始めて5ヶ月が経ちました。
日々の業務にも慣れ、また新しい発見などもあり、介護職というのはとてもやりがいのある仕事だということを改めて感じています。
5ヶ月経った今、介護士の適性とは何か?考えてみました。
まず「適性」とは、「ある特定の職業や学業を効果的に遂行するのに必要な能力や技能」とありました。
「介護職に必要な能力や技能」とは、一体何でしょうか?
体力、介護技術、もちろん必要なものでしょう。
私は体力には自信がありますが、介護の技術はまだまだ学んでいかなければならないと思っています。
初任者研修で基本的な技術は勉強しましたが、実際に利用者様の介助を経験して得たことが技術の向上には一番だと感じました。
他にも、相手の立場に立って考えられること、人の話をしっかり聴けること、根拠を持って職務にあたること…まだまだたくさんありそうです。
すべてを兼ね備えたスーパー介護士を目指したいですが、まだまだ人間としての器が小さい私には時間が必要です。
たくさん経験をつんだ方には、また違った考えがあるでしょう。
介護士の適性とは、きっと答えは一つではないのかも。
節目節目にそういったことを考えながら、これからも成長したいと思う、夏の終わりの今日この頃です。

