2019.04.15
One to Oneサービスについて
所長です。
前回学生さんのレポートの話をしましたが、小規模デイサービスでもアミューズメント型等々サービス内容、アプローチについて様々なデイサービスがあることを教わりました。
利用者もその家族も、それぞれの今の生活、また過ごしてきた時間もあり、だからこそ選択肢があることはとても意味があり、歓迎すべきであると考えられます。
では、オリーブリーフとして「こんなところです」と話せることはなんだろう、どう紹介できるだろう、と振り返ると、やはり社是に掲げている「One to One サービスの実現」に尽きるでしょうか。
基本的にこちらから何かを押し付けることなく、個々利用者の生活リズムを大切にしながら、利用者目線でのサービスを行いたいと考えています。
目指しているのは“1対10ではなく1対1を10人分”です。
こじんまりしたところですが、「小さい」ではなく「目が届く」と良い方向に解釈して、大きなところでは難しいこだわりのある方や、家族の都合で送迎のイレギュラーが多い方等々に、なるべく我慢を強いることなく利用していただけることを目標としています。
そして、在宅生活をあきらめない方にはとことんサポートを行い、こちらも最後まであきらめないサービスをしていきたいです。
こんな所長の一方的な方針に共感してくれるスタッフに恵まれ、試行錯誤を繰り返しての毎日がオリーブリーフなのかな、と思います。
季節のお料理のおすそ分けも楽しみです。
もうひとつ、猫が寝ていることもオリーブリーフの特徴ですね。
世間ではアニマルセラピーといったことも行われていますが、キジは午後はずっと眠っていて、利用者に愛想を振りまくなんてことは全くしません。
看板猫としての職務怠慢です。夜間、番猫にもなっていないでしょうし。
役に立っていることをあえて探せば、所長を癒してくれていることでしょうか。

